2020-04-13

銅の抗菌力と水栓の関係

ウイルス騒動がなかなか収まる気配がありませんが、1日も早い終息を祈るばかりです。

マスクや消毒薬は未だに棚から消えたままですが、生活の中での根源的な抗菌・除菌手段は意外に昔の知恵の中にあったりもします。

 

エッセンスでは個性的なデザインの水栓(water Faucet)を色々開発していますが、水栓器具の多くは表面にクロームメッキが施すのが一般的です。

素地の材は、日本製である限りJISで定められた黄銅(真鍮)になります。銅合金ですが亜鉛の含有バランスにより多少、呼び名や色味が変わります。

とても有用な素材なのですが如何せん経年変化が早く、色あせた真鍮色は決して清潔には見えないことから、水栓など製品の仕上げにはメッキをしたり塗装をしたりと「お化粧」をすることが多いのです。

しかし、水道管や水栓などをはじめとした設備品や建材に銅や銅合金が使われてきたのはもちろん理由があり、自然界に存在するものであり、耐食性が高く、優れた抗菌作用が認められているからです。

(essenceの水栓は日本の工場で地道に生産しております)

 

抗菌作用についてわかりやすい資料が、[一般社団法人 日本銅センター] よりリリースされています。

また、銅の殺菌性についてはこちらの記事もおすすめです。

http://www.jcda.or.jp/feature/tabid/88/Default.aspx

 

エッセンスの水栓は、金属色を生かしたカラーバリエーションを持たせており、ブラス色もメッキをしない素材の色です。

エイジング(経年変化)も雰囲気や質感のうち、という考えでのバリエーションですが、特出した抗菌効果については今こそ再評価したい時。

公共の場や施設、特に医療や介護の現場、もちろん家庭でも。

銅製品の活躍が復活すると良いと思っています。

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